合志市栄のパソコン教室 SAKAEPC

ものづくりサポートCAD講座

SketchUp 8 の練習

dwgファイルの利用・・・歯車の3D表現 3

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 ここでは、ビューアで表示した図をトレースしています。

DWG ビューアの入手

 Autodeskが無償で提供している「DWG TrueView」をコチラ↓からダウンロードしましょう。
DWG ビューアの比較 DWG TrueView、A360、AutoCAD モバイル オートデスク

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 インストールが完了しました。

■ 起動
デスクトップにできたアイコンをダブルクリック

■ ファイルを開く
「ファイルを選択」→[開く]
 図では、平歯車のDWGファイル「GEABM1.0-20-10-A-8.dwg」を開いています。

■ 計測
 図では、歯底円とフィレットの半径を「計測」しています。

DWGファイルの入手先
 ここでは、コチラ↓からダウンロード(会員登録してログイン)しています。
平歯車(ピニオンギア) 樹脂タイプ 圧力角20° ミスミ MISUMI-VONA【ミスミ】
 ログインしなくても、条件を入力して型番を選定し、製品寸法を参照することができます。

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「歯共通図」からの作図(2)

 「100m1.skp」を開いてください。平歯車の上記タイプ(ミスミGEABM)用の「歯共通図」を作成します。

dwgファイルの図を参照して、端面の面取り加工をトレース

■ 計測

■ [メジャー]ツール(ガイドライン)
計算値の100倍を入力

■ 線
「ガイドライン」に最も近い「端点」をクリック

「緑の軸上」に適当な長さの線を引く

■ 選択、■ 回転
線を選択し、端点を中心に15°傾ける

■ 線
 推定(スナップ)機能を使うために、表示を「平面図」にしています。

 説明のために、表示を「X線」にしています。

■ 選択
できあがった面を右クリック(選択)→[面を交差]→[モデルと交差]

選択した面で切断される

表示を「右側面図」にして、「交差選択」→[Deieti]

「面を反転」

■ [メジャー]ツール(ガイドライン)
 「回転コピー」の中心点として、下図では対角線の交点を求めています。

■ 回転コピー
「青い軸上」を回転の基準線として180°側に回転コピー

ガイドラインと不要部分を消去

 「歯共通図100m1GEABM.skp」として保存しています。

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 引き続き、「型番 GEABM1.0-20-10-A-8」の作図を進めます。

歯底の形状表現

 容量を抑える工夫をして、フィレットを描いています。

■ 移動
「原点」を中心として「歯底円」の半径分移動、数値は100倍の875

■ 円
「原点」を中心とする半径875の円(図では「緑の軸上」)を描き、「エンティティ情報」からセグメント数を歯数に合わせて20に変更

■ 選択
図の2辺を選択
■ 移動
「端点」を「緑の軸上」で円の「エッジ」まで移動→二つの面が引き延ばされる

■ 円弧
(1) 線の上でクリック (2) 「エッジ上」でラバーバンドがピンクに変わる(二等辺三角形ができる)点をクリック
(3)ラバーバンドがピンクに変わり「エッジの接線」と表示される位置までポインタを移動(クリック) (4) 値(寸法値の100倍)を入力

 ここでは円弧のセグメント数を3にしています。

 面をつなぐために、「消しゴム」で円の二ヶ所を消去

■ プッシュ/プル
円を含むフィレット部を、基準となる端点まで持ち上げる

■ 選択
表示を「平面図」にして「交差選択」、[Delete]

 裏返った面をそろえ、複写する前にエッジを目立たなくしています。
選択した対象の上で右クリック→[面を反転]、線を[非表示]

 前ページと同様の手順で作図を進めてください。
■ 「回転、コピー(配列)」
角度:18、回数:*19

■ 選択(消去)、■ 線
 アウトラインの一部を消去し、再度線で閉じると面が作成されます。

■ 円、■ プッシュ/プル
下から穴をあける

■ オフセット、■ 移動
穴の面取り C:0.3、2ヶ所

「円」の「オフセット」では直径に誤差が生じる(底面は同心円で作図)

■ [メジャー]ツール(縮尺変更)、■ 選択(グループ化)、■ モデル情報(有効性チェック)
 問題が無いことを確認できました。
■ ペイント(マテリアル
 MCナイロンを模した色にしています。

 「製品単品図GEABM1.0-20-10-A-8.skp」として保存しています。

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「歯共通図」からの作図(3)
 「ミスミGEABM1.0」には、K形(棒状)が一つ(型番 GEABM1.0-16-12-K-8)あります。

 A・B形と同じく、「歯共通図100m1GEABM.skp」から作図を進めます。

■ 選択、■ 移動
「原点」から「歯底円半径」分移動、全長分伸延
■ 線
次の操作(切断)のため、基準線を引く(数値はカタログより)

■ 円
基準線の「端点」から「歯底円半径」675の円を描き、「エンティティ情報」からセグメント数を歯数に合わせて16に変更
外側にさらに大きな円を描き、[モデルと交差]で切断
■ 選択
「交差選択」→[Delete]

 前述の手順でフィレットを描き、下図まで作図を進めてください。

■ 回転コピー
谷の形状を描くため、歯形を一歯分コピー
■ 回転
次からの操作をやりやすくするために、中心線を「緑の軸」に合わせる

■ 線
二本の線で閉じて面を作成

■ 円
 作成した面を「フォローミー(押し出し)」するための、「パス」を描きます。
 製品図を目安に図のように作図で当たって、円を切りの良い値(半径:1500、セグメント数:20)としています。

分断した円は、パスを残して消去

■ フォローミー
(1)パスを選択 (2)フォローミー ON (3)面をクリック

フォローミーで生じた不要な線を消去
 「表示[隠しジオメトリ]」のON/OFFで探しやすくなります。
ズームして「範囲選択」等で選択、選択の増減→[Ctrl]キー(+)、[Shift]キー(+/-)

■ 線
 出っ張った部分を、歯先の面に合わせて切断します。
図のように線を延長(2ヶ所)、さらに線を描き加えて面を作成

■ 選択(モデルと交差)
作成した面で切断

次の作業のため、不要部分を消去
 図のように、「表示[隠しジオメトリ]」をONにして、非表示線を選択できるようにしています。

■ 線
線を描き加えて「谷」の欠けていた面を作成、ギアの軸方向(図では下面)の面取りC0.5(50)を線で表現
フィレットで作成した部分の表示をそろえるため、「面を反転」、線を「非表示」

■ 「回転、コピー(配列)」
図の線を非表示にし、全選択、角度:22.5、回数:*15

■ 線
線を4本描き加える(内2本非表示)→面が三つできる

■ 「回転、コピー(配列)」
三つの面を選択して、角度:22.5、回数:*15

 前述のA形と同様に軸穴を作図し、止めねじ用タップ穴(2ヶ所 90°)を下穴の径であけています。
図のように回転で位置合わせ、円筒を描いて「モデルと交差」、不要部分を消去

 縮尺変更、グループ化、ペイント、スタイル変更、有効性チェックを行います。

 問題が無いことを確認できました。

 「製品単品図GEABM1.0-16-12-K-8-KC90.skp」として保存しています。

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