合志市栄のマイファブラボ SAKAEPCものづくりサポートCAD講座SketchUp 8 で3Dプリンターを動かす「PLAロボット」の工作・・・「機械設計支援ツール」としての用法を探る[進む↓] |
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汎用動力ユニット設計変更 当初(1980年設計=^x^;=)は主要部品を2mmアクリル板から機械彫刻機で切り抜いて作りました。 これからは、3Dプリンターを使いPLAで作りましょう。アクリルロボットならぬ?PLAロボット! 印刷時の配置など、全てSketchUp 8 で編集しています。 stl変換ここでは、「SketchUp STL」を置いた「ダウンロード」フォルダに保存しています。他の場所を指定すると「有効性チェック(エラー)」が表示されます。[×(閉じる)] 「CURA」では、設定をそのままで[スライス]します。 作成した「.stl,.gcode」ファイルは用済み後削除して、図面管理は「.skp」ファイルを置いたフォルダで行っています。 市販の駆動模型ギアボックスを使う 入手が容易で、軸やモーターもセットでそろい便利です。 出力軸が端なので、中央に改造(軸穴貫通)しました。ギヤー比 58:1 穴あけ(ピンバイス使用)治具[GBTdrill.skp]を3Dプリンターで印刷 「C穴」にネジ(M3×20 付属のものは太くて使わない)を通しハトメ,スプリングワッシャー,ナット,スペーサーで固定(G2フリー軸) 取付位置検討用ゲージ作成 取付用穴と軸の位置関係を実測して、部分的に印刷しながら確認を進めました。 汎用動力ユニット組図[GBm13x2.skp]から「側板」の軸穴位置(4ヶ所)を写し取っています。
順次印刷して具合を見、組み立てながら設計を進めています。 ビスを軸として使用しています。ゆるみ止めにシート材から抜いたナイロンナットを使っていましたが、PLA製は保持力が弱いようです。 組立調整には薄いスパナが必要です。六角シャフトは金切鋸で切断、鑢仕上げ 一台分のPLA部品を一つのファイルにまとめました。[6s22pla.skp] 「CURA」でスライスすると、印刷時間と材料の使用量が表示されます。 「PLAロボット」の操縦器 もちろん、PLAで印刷しましょう。 配線図 組図[SBassy.skp]、印刷ファイル[SB.skp] 残りのパーツ[SB_parts.skp]も印刷しましょう。 PLAの接着「塩化メチレン(模型製作用市販品)」で溶着 サッカーボールをPLAで印刷(一体で印刷する製作記事はコチラ→三十二面体) 「CURA」で数を調整 グランドも、PLAで印刷したゴール[base.skp]とフェンス[fence.skp]の組み立て式 「PLAロボット」の動画
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